腹式呼吸を行うと、リラックス状態のときに働く「副交感神経」が優位になります。
また、胸式呼吸よりも多くの酸素を取り込むことができるので、血流の改善にもつながります。
①口から息をすべて吐き出す
口を大きく開けて息を吐いたら、口をすぼめて「フッフッ」と残りを少しずつ吐き、それでも残っている分を「フーッ」とすべて吐き出します。
ゆっくり、6秒数えながら行いましょう。
②鼻から息を吸う
ゆっくりと、3秒数えながら、鼻から息を吸います。
③①と②を繰り返す
ポイント!
・胸はあまり動かない
・お腹が膨らんだりへこんだりする
仰向けに寝転がり、胸とお腹に手をあてながら行うと、ちゃんと腹式呼吸ができているか確認しやすくなります。